広告・間取り図を見る際のポイント

賃貸物件を探す際に、募集図面と言われる物件の概要や、
間取り図、設備等の記載された資料を見るかと思います。

その図面を見る時に、お客様はもちろん、
不動産賃貸営業経験の浅いスタッフだと見落としてしまうことのある点を、
思い付く範囲であげてみます

ネットなどでお部屋探しをされていて、
気になった物件があった場合は、改めてチェックしてみるといいと思います

・キッチンコンロの数
 間取り図では一口になっていても、実際は二口だったり、
 その逆もあります

・物件の方位
 方位のマークの見方を間違っている時があります。
 Nの方向が北です。
 北からは時計回りに、東・南・西になります

・収納の有無
 部屋が広くていい!とか思った時に、
 収納があるか、小さすぎないかを見てみてください

・エレベーターの有無
 築年数の経っている物件の場合、
 物件にエレベーターが付いているかどうかをチェックしてください。
 意外と見落としがちな点です

・バランス釜の追い焚き機能
 追い焚きって言われて見に行ったら、
 バランス釜の独特の雰囲気が嫌いだったってこと、あります

・独立洗面台の場所
 独立洗面台って書いてあって、それが廊下やキッチンにあったりして、
 「ここのイメージじゃないのに。」ってことがないようにしてください

・フローリングじゃなくカーペット
 「洋室」って書いてあって、実際に見るとカーペットってことがあります。
 フローリングとか違うので、雰囲気ががらっと変わります。

・トイレが和式
 築年数の経った物件の場合、トイレが様式ではなく和式ってことがあります

・洗濯機置き場がない!もしくは外!
 古めの物件で探した場合に意外と見落としがちな点です。
 有無、場所は必ず見るようにしましょう。

それ以外にも色んな「実際に見てびっくり」なんてことがあります。

わざわざ物件まで行って無駄な内見になってしまわないように、
事前に出来るだけ不動産会社の担当者に細かな点も含めて確認をし、
理想の物件をいくつか見て検討できるようにしてくださいね

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